早いもので、あと約2週間で2017年のJリーグも開幕を迎えようとしています。
昨年のJ1からJ2への降格争いは、最終節までもつれる大接戦の末、下記の3チームが降格となってしまいました((+_+))
16位 名古屋グランパス
17位 湘南ベルマーレ
18位 アビスパ福岡
そして今年からJ1に昇格する3チームはこちら↓!(^^)!
1位 コンサドーレ札幌
2位 清水エスパルス
3位 セレッソ大阪
今日は改めて、J2を見渡したときに”えっ!”と感じたので、こんなタイトルを付けました汗
興味がありましたら、最後までお付き合い下さい(__)
降格組のJ2での立ち位置は?
昨年を簡単に振り返ると、J2への降格ライン(勝ち点)は例年よりも低いものになった。(勝ち点30)
福岡は残り3節を残しての降格が決まり、勝ち点は19。J1昇格1年での降格となった。
湘南は最終節まで粘ったものの、勝ち点3及ばずの降格。
名古屋はシーズン後半に小倉監督を排除し、闘莉王選手の復帰で、J1残留の兆しをみせるものの
巻き返し実らず、得失点差での降格となった。
まずは福岡から。
井原監督就任3年目となる、2017年シーズン。
注目は、名古屋から加入のFW 松田力選手、ガンバ大阪からDF 岩下敬輔選手
京都からMF 山瀬功治選手 といったとこだろうか。
次に湘南。
降格が決まってからのラスト2節、そして天皇杯のベスト16での柏レイソル戦
3連勝を飾り、準々決勝では延長の末、大宮に敗れはしたものの、とてもJ2へ降格するチームとは思えなかった。
J2降格で監督交代が噂されたが、留任が決定。
1年での昇格、最有力と思われたが、大誤算。 降格の代償は大きく選手がことごとく移籍。
そして名古屋。
初のJ2でのシーズンを迎えることとなった。
新監督に ”風間八宏” 監督を迎えての1年となる。
選手は、2016年シーズンから約20人近くの選手移籍という、大規模な改革が行われた。
注目はサンフレッチェ広島から移籍の”佐藤寿人”選手。移籍1年目からキャプテンマークも背負う。
まとめ
現戦力でみてみると、正直、3チームとも厳しい戦いが予想されると私は思っている。
特に湘南は、選手の流出がどうしても目についてしまう。
その中でも、三竿雄斗(鹿島)、菊池大介(浦和)、大槻周平(神戸)
の3選手の流出は、致命傷に値するのではないだろうか。
福岡に限っては、J1での成績があまりにもよくなかったのが少し気になる。
というのも、過去にもJ1で早くから降格が決まったチームの、次シーズンの成績は芳しくないのが実情。
ただ、井原監督の采配には堅実なものがあり、しぶといサッカーが光ればおのずと上位がみえてくるかもしれない。
そして、最後となった名古屋に関しては、本当に未知数と言っていいのではないだろうか。
ただ、何もかもが初物づくし(監督、選手たち、ハードなJ2日程)で
それらを乗り越えれれば、1年でのJ1昇格がみえてくるだろう。
今度は、一方でJ2で迎え撃つチームについて、分析していきたいと思っているので、本日はこの辺で(__)
期待しててください!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました^^
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