テニス肘<外側の痛み>をこじらせて治らない!【原因/テスト/治療法】

テニス肘外側の痛み

肘の痛みに悩んでいるあなたっ!

その痛みは、肘のどのあたりに出ているでしょうか?

いつ頃からですか??

原因は何ですか???

どうすると痛い…

などなど。

肘の痛みひとつとっても、たくさんの原因やそれに見合った治療法が存在するんです。

そこで今回は、そんな肘の外側の痛みに着目して、お送りしていきたいと思います。

図を使いながら分かりやすくかつ、詳しくお伝えしていきますので、ぜひご覧になっていって下さい!

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テニス肘って?

テニス肘

テニス肘【正式:上腕骨外側上顆炎】は、テニスプレーヤーの肘の痛みに多く見られることから、分かり易く、テニス肘と呼ばれるようになりました。

痛みは、上記の図、肘の外側部分(肘を触ると骨が出っ張っている場所)に発生します。

程度によっては、前腕部に及ぶこともあります。

テニス肘の原因は?

テニス肘の原因

テニス肘のほとんどが、手~腕の使い過ぎからくるものになります。

よく考えてみて下さい。

手を使わない日ってありますか?

仕事や生活を送っていれば、確実と言っていいほど手は使うことでしょう。

では一体どんな使い方が原因となるのでしょうか?

テニス肘はこんな動作に注意!

注意

・母指、示指を使って物を持ち上げる。(ペットボトルなど)

・お盆や取っ手のある荷物を持ち上げる。

・繰り返し手首を返す動作を行う。

・ハサミを使う

・雑巾を絞る。雑巾で窓拭き等を行う。

・子供の抱っこや抱きかかえ等。

・伸筋群の代わりに屈筋群を使う方法でできないか。

・逆の手をつかってカバーできないか。(逆の手が痛くなってはもともこもないので気を付ける)

・どうしても荷物を持ち上げるならばせめて、身体に寄せて背筋または下半身を使用し、持ち上げる。

・お盆は逆手でもって痛い手は下に添えるなど。

などなど。

挙げ始めたらキリがないくらいなんですが、

要は、

前腕の伸筋群を使う動作を極力少なくする。

または

それに代わった動作をする。

ということになります。

痛いのを我慢して使い続けていたら、どの部分でもそうですが、治るものも治りません。

これがこじらせ(長期化)になる原因でもあります。

テニス肘かどうかの見分け方は?【テスト法】

テニス肘の鑑別方法には、いくつかのテスト法が存在します。

ひとつずつ順番に見ていきましょう。

テニス肘 テスト

Thomsen(トムゼン)テスト

手の動きに抵抗を加えて鑑別する方法になります。

このテスト法で、軽度の痛みを発する場合は、深部の伸筋群の負傷は軽度になります。

Chair(チェアー)テスト

上記の図のように、椅子を持ちあげて痛みが出現する場合は、テニス肘の可能性が高いです。

中指伸展テスト(ミドルフィンガーテスト)

指由来のものか、手関節由来のものか、の識別ができます。

どの程度力が入るかで、程度の観察も可。

テニス肘のテスト法【番外編】

上記のテスト法以外にも、「回外抵抗テスト」といったものもあります。

回外??

回外とは、手の平を返す動き、になります。

これらのテスト法で、肘の外側に痛みが出現する場合は、テニス肘の可能性が高いでしょう。

ただ逆に、このテスト法で痛みが出なかったからと言って、完全にテニス肘を否定できる訳でもないので注意が必要です。

手首の動きだけで痛みが出る場合

テニス肘の患者さんの中には、手首の動きだけで痛みを訴える方もいます。

こういった場合は、かなり症状が強い患者さん、もしくは別の要因も考えられます。

テニス肘

上記図の、テニスバンドをはめる位置を手で把握or圧迫、動かしてもらい、症状が軽減するならばテニス肘(外側上顆炎)。

こういった鑑別方法もあります。

テニス肘の治療法は?

テニス肘 治療法

ここではテニス肘の治療法について見ていきたいと思います。

まず基本的に、手を使った後に痛むといった場合には、痛む箇所をアイシング(冷やす)のは鉄則になってきます。

鎮痛、炎症を抑える効果が期待できます。

行うのは、手や腕を使用後、出来るだけ早めがいいです。

よく患者さんの中で、冷湿布は??との質問をうけますが、アイシング効果を求めるのであれば、氷嚢(アイシングパック)等で冷やすのが望ましいです。

こういったものですね。

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サポーター、リストバンド、テーピング

まずはサポーターについて。

サポーターにも様々なタイプのものがあります。

ここでは、テニスバンドについて触れていきます。

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テニスバンドは、外側上顆ピンポイントのみの痛みに効果的です。

圧迫が強く、普段からずっとしているのは良くないので、負荷がかかるときのみの使用します。

そして患者さんの中には、肘の圧迫サポーターをしている方が結構います。

これについては、ほぼ意味はないので、注意が必要です。

次にリストバンドについてですが、これは前腕伸筋群全体に症状が見られるときには有効です。

痛い部分以外を止めるので、装着者の目的理解が重要になります。

テニスバンド程の強い圧迫はないものの、これも手や腕を使用時のみ装着します。

最後にテーピング。

テーピングは、強い痛みがある時はそれ程効果を示さないことが多いのが実情です。

補助として長期的に考えれば、負担を減らして症状軽減へもっていくのにはとても役に立ちます。

軽度な症状には非常に効果的です。

テニス肘に有効なストレッチの方法

テニス肘 ストレッチ

ストレッチは付着部が痛くなければ行い、痛みが出るようならば、炎症が収まってからおこなうのが良いでしょう。(伸ばしたいのは筋肉であって、痛み発生箇所に痛みがでる出現するならばNG)

前腕の伸筋群がじわーっと伸びるような感覚で、伸びてるなぁと感じる程度で十分です。

痛みに注意しながら、慎重に行いましょう。

テニスで肘の外側が痛くなる原因とは?

テニス 肘外側

では実際に、テニスで肘の外側が痛くなるのは、何が原因なのでしょうか??

これにもいくつか原因があります。

□ラケットが「重い」「ガットが硬い」「グリップが細い」

□相手選手の球が重い打球

□体幹からの力が加わらず手首の力でうってしまう

・遠くのボールを手を伸ばして返す際には、体幹の力が加わらないので負担が大きくなる。

・出来るだけしっかり移動し、身体の近くで打つようにするとよい。

・女性で始めたばかりならば、両ハンド打ちの方が負担が少なくてよい。

このようなものから、肘の痛みを誘発する要因が考えられます。

どうでしょうか? 当てはまるものがあるでしょうか??

もし心当たりがあるようなら、改善の余地ありですね。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は肘の外側部に発生する痛み「テニス肘」についてまとめていきました。

正しく理解することができたでしょうか?

おそらく今回挙げた以外にも、肘が痛くなる原因は様々なものが考えられます。

たかが肘の痛みと侮ることなかれ。

こじらせると、症状が強くなり、典型的な動きでなくとも物を握る肘を曲げ伸ばしするなどの単純な動きでも痛みが出現することは結構あります。

そうなると、著しく日常生活にも支障をきたし、スポーツどころでは無くなってしまうことでしょう。

腱の炎症なので、専門家が診れば、治し方は比較的単純なので、その方向へもっていくことができれば徐々に回復していきます。

症状がなかなか改善していかない場合は、医療機関への受診も視野に入れましょう。

痛みのない生活を願っています!

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コメント

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    どうもありがとうございました!cheap viagra