こがらしぶどうが山梨で話題!味や値段、収穫時期は?評価についても

こがらしぶどう

いまはホントにたくさんの品種のぶどうが作られていますよね。

昔は「巨峰」とか「デラウェア」といったものが主流でしたが、最近だと「ピオーネ」だったり、「シャインマスカット」といった品種も。

私はシャインマスカットなんて、今年初めて口にしました。

「ただ高いだけでしょ」っていままで思っていて(実は高くて手が出しづらっただけですが…)

しかも皮ごと食べれて、しかも種もない。

もともとマスカットが大好きで、このシャインマスカットは、食べやすさ、甘さ、共に進化した感じでした。

それとともに、値段も進化していますがw

そしてそんな中で新たに「こがらしぶどう」といったものが登場してきました。

こがらしぶどうって聞いたことがありますか?

私は今回聞くまでは知りませんでした。

そこで今回はそんな「こがらしぶどう」について調べていきたいと思いますね。

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こがらしぶどうが登場

こがらしぶどうは、2017年に商標登録された新ブランドになります。

発祥は、山梨県山梨市の牧丘町になります。

牧丘町はもともと巨峰の名産地として名高い場所でした。

その地域で、新たな需要としてこがらしぶどうが生まれました。

ぶどうの生産者も、高年齢化によって人手が少なくなってきたリ、価格競争で値段の低価格化が進み、現場は苦しんでいるといった状況もあります。

農業は気候に左右されやすいですしね。

こがらしぶどうの出荷時期は?

こがらしぶどう/出荷時期

ではここからは、こがらしぶどうの出荷時期について触れていきたいと思います。

こがらしぶどうの出荷時期は、名前の通り、木枯らし1号が吹くころにといったことから、およそ、11月頃からの出荷となります。

ぶどうの出荷シーズンは主に7月~10月と言われています。

品種によって出荷の時期が変わってくるといった感じですね。

そしてぶどうの生産者もなるべく長い期間で出荷したいわけです。

例えば同じ時期にたくさんのぶどうが出回るとぶどうの値段は下がりますよね。

逆に品薄な時期に出荷すれば価値は上がります。

他の果物でもそうですが、ハウス生産によって時期を早めて出荷すれば、初物として高い値段が付くといった感じですね。

それを今回のこがらしぶどうは時期を遅くして出荷するといった、早くではなく遅くに視点を移したわけです。

これは牧丘町の気候があってこそ出来あがったぶどうのようです。

牧丘町は、標高が高く、寒暖差も大きいため、競合産地が消えるこの時季まで収穫を延ばせるといった利点があったそうです。

こがらしぶどうのリスク

こがらしぶどうリスク

こがらしぶどうを作るにあたって、やはりリスクもあるようです。

・天候リスク

・設備投資

天候リスクというのは、やはり収穫時期を遅らせるので、それだけ台風といった被害にあいやすくなるといったことです。

もし出荷前に被害にあってしまったら、収穫できずに終わってしまいますからね。

そして2つめのリスクといっていいのか分かりませんが、設備投資です。

ビニールの雨よけをブドウ棚にかけ、葉を落とさない対策をとるなどに、数百万円の設備投資が必要となってきます。

なぜ葉を落とさないように?と思われた方も多いかと。

それは、ぶどうは木の葉っぱが落ちてしまうと今度は実から栄養を摂取しようとします。

普通に育成させると、どうしても葉が出荷時期前に落ちてしまうことが多いんでしょうね。

なので早い段階からそういう対策をするためにその設備投資が必要になるとのことです。

ですが、その設備投資よりも、早く出荷する為に燃料費をかけたりする方が割高ということもあり、これからは遅くに出荷するといったパターンも増えてくるかもしれませんね。

こがらしぶどうの値段は?

こがらしぶどう/値段

こがらしぶどうはいくらぐらいで取引されているのでしょうか?

ちなみにこがらしぶどうは、こがらしぶどうという品種があるわけではなく、従来のシャインマスカットや巨峰といった品種を遅くに出荷するということなので、ぶどう自体は変わりません。

値段は通常の約1.6倍で取引されているとのこと。

なので、一房が通常500円で販売されているとしたら、その1.6倍なので、約800円で取引しているということになります。

同じぶどうを遅く出荷しただけでこの値段の差はスゴイですね。

ただ先ほども言ったように苦労もあるんでしょうが。

ちなみに今は、こんなシャインマスカットを使ったワインも出ているんですね。

DEBUTANT 【楽天】シャインマスカット2012 アルプスワイン/[甲州ワイン][白ワイン][国産ワイン][日本ワイン][山梨 ワイン]10P03Dec16

こがらしぶどうの味や評価は?

こがらしぶどう/評価

こがらしぶどうの味や評価については、通常出荷されるぶどうとなんら変わらない味を保っているとのことです。

中には、木で長期間育っている分、甘みはさらに増しているのではとの声もあるくらいなので、評価も上々といった感じでしょうか。

ぶどう好きとしても、長い期間、美味しいぶどうを味わえるというのは、ありがたいの一言ではないでしょうか。

こがらしぶどう/まとめ

こがらしぶどう/まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、こがらしぶどうについて調査していきました。

ざっと調査内容をまとめると、

・2017年に新たに「こがらしぶどう」として商標登録された

・品種は「シャインマスカット」「巨峰」を使用

・値段は通常の約1.6倍で取引されている

・味や品質、食感は通常のシーズンのものとほとんど変わらない

ということでした。

それにしても、こがらしぶどうとはよく考えたなと思いました。

どうしてもぶどうのシーズンとしては、遅くても10月中旬~後半といったイメージが強かったですからね。

ちなみに10月後半に、巨峰やマスカットという品種を味わうというのは不可能でした。

この時期は甲州という品種のみかなと。

甲州といったらこちらが有名ですね。

【楽天】グレイス甲州

これからますます「こがらしぶどう」が注目されてくるかもしれません。

生産者の方、応援しています!

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