犬パラインフルエンザ感染症とは?症状や治療法、予防方法もご紹介!

犬パラインフルエンザ

インフルエンザという言葉は、だいぶ浸透してきたと思いますが、パラインフルエンザと聞くと「んっ?」と思われる方も多いのではないでしょうか?

しかも犬パラインフルエンザとなると余計に「んっ??」となってしまう方も多いかもしれません。

ここではそんな「犬パラインフルエンザ」についてまとめていこうと思います。

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パラインフルエンザとは?

パラインフルエンザとは

パラインフルエンザと聞いて、「インフルエンザとどう違うの?」と思われた方も多いのではないでしょうか?

「パラ=疑似」と意味合いになります。

なので、疑似インフルエンザということになりますね。

インフルエンザウィルスとパラインフルエンザウィルスは違ったウィルスに分類されています。

ただインフルエンザウィルスと似たようなウィルスということで、パラインフルエンザと命名されたようです。

犬パラインフルエンザとは?

パラインフルエンザ

ここでは犬インフルエンザについて様々な疑問に迫っていきたいと思います。

ちなみに正式な病名は、「犬インフルエンザ症候群」といいます。

犬インフルエンザの感染経路は?

犬インフルエンザがあるということはヒトにもあるの?と思われた方も。

その通りで、ヒトにもパラインフルエンザは存在します。

詳しくはこちらをどうぞ。

パラインフルエンザかも!風邪症状(熱、咳)との違いは?薬や検査法も
みなさんのお子さんは大丈夫ですか? 先日、パラインフルエンザが流行とのニュースがありました。 そこで今回はパラインフルエンザのQ&A(疑問)についてご紹介していきます^^

そして現在の感染経路としては、

・ヒト⇔犬は感染しない

・犬→犬は感染する

ということです。

では、他の動物→犬に感染は?

というところに関しては、今のところは確認されていませんが、可能性はあるとのことです。

そして感染の仕方についてもヒトと同じように、咳やくしゃみなどの飛沫感染に加えて、犬はにおいをかぐことが多いため、唾液や排泄物などとの接触による、接触感染でうつる可能性もあります。

犬パラインフルエンザの症状は?

犬パラインフルエンザの症状は、疑似インフルエンザとよばれるだけあって、似ています。

・鼻水

・咳

・くしゃみ

・食欲不振

・高熱

などがあり、重症化すると肺炎を引き起こす可能性もあります。

ですが、犬種によっては、もしパラインフルエンザに感染しても発症せずに終わってしまうこともあるので、パラインフルエンザで亡くなってしまうという事例はほとんどないとのことです。

そして、鼻水や咳が出る=パラインフルエンザとはならないので、そこは診断の鑑別をする必要があります。

犬パラインフルエンザと似たような病気は?

上記のような症状が出ているから、ワンコを動物病院に連れていったら、診断名が「パラインフルエンザ症候群」ではなく「ケンネルコーフ」だったという場合があります。

というか、後者の場合の方が多いのではないでしょうか?

ケンネルコーフとは、犬パラインフルエンザや犬アデノウイルスを主としたウィルスが合わさって感染したものを指すそうです。犬パラインフルエンザ

ケンネルコーフの定義としては、「様々なウイルスによって感染する咳を起こす伝染性の
呼吸器感染症の総称」

簡単にいうと、犬の風邪といった感じですね。

犬パラインフルエンザの治療法は?

犬インフルエンザ 治療法

犬はヒトとは違い、頻繁に咳をしたりくしゃみをする生き物ではないですよね。

なので、そういった症状が見られた場合には、早めの動物病院の受診をおすすめします。

中には、パラインフルエンザやケンネルコーフという病気ではない場合も多々あるようなので。

そしてケンネルコーフの場合、直接治療する薬というものはないようですが、症状を抑えるために抗生物質の投薬や、ネブライザーと呼ばれる吸入器を使用して、喉に直接噴霧するという方法があります。

治るまでは、運動は避けて安静にしましょう。

犬パラインフルエンザを予防するには?

犬パラインフルエンザが流行っているときは、複数の犬が集まるドッグランやドッグパークといったような場所は避けた方が無難でしょう。

やはり感染経路が、飛沫感染や接触感染等がメインとなるので。

今はこんな犬用のマスクもあるんですね。

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そして犬インフルエンザの予防には、混合ワクチンの予防接種もあるので、動物病院で相談するのもありですね。

混合ワクチンの種類や値段は?

混合ワクチンの種類は以下のような分類になります。

2種混合ワクチン : 犬ジステンバー、犬バルボウィルス
3種混合ワクチン : 犬ジステンバー、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス感染症
4種混合ワクチン : 3種+犬バラインフルエンザ感染症
5種混合ワクチン : 4種+犬バルボウィルス感染症
7種混合ワクチン : 5種+犬レプトスピラ感染症2種
8種混合ワクチン : 7種+犬コロナウィルス
9種混合ワクチン : 8種+対応するレプトスピラが増える

金額に関しては、動物病院によっても違うようですが、だいたい平均で5000円~8000円が相場だとか。

種類が増えると値段も上がるといった感じのようです。

たくさんの種類のワクチンの方が予防できるウィルスが多いので、予防といった面では多い方がいいのですが、その反面、犬への身体の負担は大きくなるとのこと。

この辺りは、かかりつけの獣医さんと要相談ですね。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、犬パラインフルエンザについてご紹介していきました。

パラインフルエンザがヒトから犬へ感染するといったことは、今のところ報告されていません。

そしてパラインフルエンザの症状は、インフルエンザの症状によーく似ていて、犬の場合は他の病気との診断鑑別が必要とのことでした。

子供や老年期は、免疫が低下するので、より一層の注意が必要です。

もし上記のような症状や、愛犬の異変に気付いたら、早めの動物病院の受診をおすすめします。

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